上記のような手の痛み、痺れの状態の改善に当院では対応しております。
手の痺れや痛みのかなりの部分は体幹部の問題、首、肩の歪みからきているケースが多いです。
首、肩の歪みが、そこから腕へ伸びていく神経、血管を引っ張ったり、どこかの部分で圧迫したりすることでその先である上腕から手先まで様々な症状を引き起こします。
首、肩の歪みは、下向きの良くない姿勢や、ゴルフなど首肩周辺を極端に捻じる動作の繰り返しなどでもおこります。
手の痺れや痛みの強い部類では首でのヘルニアである頸椎ヘルニアや、腕の痛みと重さが強い胸郭出口症候群などがあります。
当院では、まず体が強張って固定化している一因の深層の筋肉(インナーマッスル)を、手技や温熱器、磁気の器具などをもちいて弛めて循環を高め、血流を促します。
磁気や温熱の力で毛細血管が開いていき体の中から暖まってきます。
その後、首、肩のバランスを調整して、手の痺れ・痛みの原因にアプローチしていきます。
はい対応しております。そのような状態の場合は体幹のバランスが悪くなり、その影響が時間をかけて各部分へストレスをかけている歪みの慢性化状態といったところです。
当院ではそのような状態の方にたいする施術は比較的得意とするところです。
頸椎ヘルニアといっても人によって状態の悪さの深い、浅いは様々です。
比較的中程度の症状の方などまではかなり有効だと思います。
重度、急性期の激しい痛みの方は症状を落ち着かせるまでお時間いただくことはあります。実際みてみないとわからない部分はあるので一度ご来院いただいてお体の状態を確認させていただければと思います。
当然症状の根の深さは人に違いますので、痛みの程度も人によって違います。
1回でよくなる方もいれば、数回や、もう少し長いスパンで通っていただく方もいます。
ただバランスがとれて改善していくにしたがって、痛みや痺れ、違和感の箇所が手からより体幹部つまり肩、首など変化していきながら全体として良くなっていく方が多いです。